ファミリールーム、順調に次の段階に進んでいます。
ただし額はまだ、見ないふり~~^^;
これまでの経過です▼
物入れを開けてあれこれ引っ張り出して、週明けの可燃ゴミ収集で(大物の不要かごと一緒に)さよならしました。
*↑我が家のトイプーちゃんも写ってしまいました(笑)
物入に入っているもの
何年か前に断捨離した当時、残しておくことにしたものたちです。
- 通信講座のテキスト
- 使いかけのスケッチブックや紙(ワトソン紙とかキャンソン紙とか)
- 木製パネル
- 小さ目のキャンバス
- まだ捨てたくないと思ったイラストの入った袋
- デッサンの教室に行っていたときの作品と画板
- 油彩水彩絵の具と筆など画材
- 書道のテキストと道具(母から)
- 母の書の作品(掛け軸とか額入りもの)
書道をやっていた母からもらった筆や硯などは、書写をやり始めているので(これもコロナで中断中)残します。
母のものも、いずれは処分することになる日がくるかもですが、今は残しておきたいと思っています。
どうして画材が多いのかというと
なんだか絵を専門にやってでもいたように思われそうですが、もうほんとに単なる趣味なんです。
学校での美術の授業は中学校までで、高校では芸術は高1のみ選択、私は音楽を選んだのでした。
でも小さいころからお絵描きも大好きで。
大学では漫研で同人誌を出したりしましたw
就職後は会社のクラブ、結婚後は植物画とか油絵とかの教室。イラストの通信講座も。
なんだかんだと描いていましたが、肩こり&頭痛が悪化し始めてからはさっぱり。
更年期不調が過ぎ去り、こうしてブログを書けるまでに元気になってきたし、画材を見ているとまた描こうかな、とちらっと思わなくもないです。
なので、絵の具や紙、小さ目のキャンバスはもう少し考えてみるつもりです。
いらないのに残していたもの、残した理由
上の中で、捨てていいはずなのに残っていたのが、テキスト類と、ほぼ使用済みのスケッチブック、画板、木製パネルです。
テキスト類は、多分まだ参考にしたいと思ったからとして、そのほかの物は今みてもいらないものばかり。
これらを残した理由を考えてみるとこうなります▽
↓
置いておくスペース(=物入れ)が一応ある
↓
このまま入れておこう(扉を閉めれば見えない)
↓
ふだんの意識から消去
もう本当にこういうパターン、家の中に多すぎです!(我が家)
夫に協力を仰いで捨て処理
これって、可燃ゴミかな~、粗大ゴミかな~と、週末に夫をファミリールームに引っ張り込んでパネルもろもろを見せました。
パネルはのこぎりで切ればいいし、スケッチブックは問題なのは綴じ目のワイヤーで、それを外せば資源ごみ(古紙)に出せるよ、とのお答え。
のこぎり出してまで私の過去の遺物(恥の)の処分をしてもらうのも申し訳なくて、ちょっと可燃ゴミ袋の大きいのに入れてみる~、と頑張ってみたところ、大きな木製パネルも画板も、なんと入ってしまいました(無理やりです)
カゴ類といい、最近、こういう作業ばかりしている気がします^^;
でも、入るんだぁと、少しばかり唖然。
(だったらもっと早く処分すればよかったよ/心の声)
スケッチブックのワイヤーはずし
スケッチブックやクロッキーブックなど、リング型のものってゴミ出しに少し手間がかかります。
ワイヤーのリング部を取り外さないといけないからですね。
ノートならまだ小さいし、リングの仕様によっては簡単に外せるタイプもあるのですが、画材のほうは普通のリングタイプでサイズも大きめ(つまりリング部が長い)
●夫流スケッチブックのワイヤーリング外し方
そんな大層な方法でもありません^^;
ワイヤーのどちらか一方の端を少し緩めて、反対側をくるくる回して外していくだけです。
ひたすら回す。抜けるまで回す。という地道な作業です(涙▼
この作業、実はこれまでも夫のお世話になっています。
娘のリング式ノート、です。
中学受験や大学受験終了後、大量のノートを処分した際にリングタイプも割とあったんです。
我が家ではリサイクル用に古紙をまとめるのは夫の担当になっているので、お任せしている(たまには手伝います)んですけど、リングタイプのものに手を出したことはなかった私。
今回、スケッチブックで初めてやってみましたが。
結構手が疲れる~~。
更年期障害の名残(=完治してない?)なのかもですが、手先のちょっと過酷な作業を続けていると、手首や指の付け根がだるくなってしまって。
休み休みでないと続かない。
夫は全然休むこともなく、慣れた手つきでくるくる回していきます。
あれ、これは単なる筋力の低下なのかしらん。
とにかく、地道な作業のおかげで、何冊もあったスケッチブック、無事に古紙行きとなりました。
最近の片付けで思うこと
捨てる、処分するという作業って、衣類と同じで、やはりゴミにするという罪悪感が大きいのと、捨て方を考えなくてはならないという心の負担感も大きいなぁとあらためて実感です。
だからやりたくないし、取り掛かれないんですよね。
それと、上にも書いたように、しまっておける場所があるというのも却って不要なものを溜め込む原因になってしまいますね。
収納場所が多い=物が多い、ってこと。
うちは設計段階で収納場所を多めにしてもらったのですが、ほとんどの物入れが今回の画材のように入れたいものが決まっていました。
だからなにが入っているかは大体分かっているのですが、そこにあるのが当たり前になってしまっているものが、本当に今現在も要るものなのかは、あまりゆっくりと考えることなく過ごしてしまいます(日々の生活に支障がないので)
部屋の機能が歳月とともに変わることがあるように、入っているものの価値も変わってしまうのに、扉を閉めれば見えないので存在を気にせず日々暮らしていけてしまうんですね。
収納するところが多いというのも、考えものだなと感じます。
それから、趣味のものを捨てることも、きっかけがない限りなかなか取り組めません。
今回私はこの部屋からいらないものは全部なくそう、という目標を決めて、その気持ちだけで動いているところがあるからか、割とクールに捨てていけています。
年数の経過も大きいですね。
何年か前まではまだまだ絵を描いて楽しむということができていました。
年数=加齢=体調変化で、無理だなと感じることが重なる(頭痛、肩こり、視力の低下など)と、趣味でしかない絵の重要度はぐっと下がってしまいました。
離れてみると無くても全然生きていけることに気づいたというか(笑)
好きだったとしても、そこまでじゃなかったのね、と分かってしまいました。
と書いていたら、やっぱり絵の具も捨てようかなと思い始めたりして(笑)
とりあえずは、額以外の大物を今回しっかりなくすことができたので、物入れのスペースもぐっと空いて、残したものをどう収納するかを考えるところまでやっと来ました。
額はそれなりに高価なものもあり(絵の価値<<<額の価値)そのうえほぼ痛みはないし箱も揃っているものが多いので、メルカリに出してみようと思っています。
気に入って下さった方に使ってもらえたら額も嬉しいでしょうから(笑)
まだまだファミリールームの片付けは続きます。頑張ります☆
おまけの記念のお目汚し😆💦
▼こんなのが出てきました。スマホで撮って処分しました(笑)
ミッキーローク&アイルトン・セナ(どういう括り?ww)
スケッチブックの端っこの走り書きが実はお気に入り♡
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