昨晩は夕方から、眠くて眠くてたまらず。
夫が帰ってくる前の1時間ばかり、ソファで洗濯物をたたんでいたらそのままコテっと寝込んでしまい、夫の車の音にわんこが吠えてお知らせしてくれるまで気づきませんでした。
△「ええ、わたしがお知らせしました」*お初です。うちのトイプー🐩みるく
夫が帰宅してから、夕食のお世話と片付けと入浴、それでも眠気は冷めず、いつもは1時過ぎに就寝するのが、日付が変わる前によろよろとベッドに。
昼間、ちゃんと20分ほど仮眠をとったのに。。
慢性的な寝不足に、たま~に体が悲鳴をあげるようです。
そんな昨日でしたが、お初の梅干しづくりをがんばりました。
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届いた梅に少しがっかり
実は少し前にネットで梅を頼んであったのですが。
いざ作ろうと開けてみたら、残念な梅が割とたくさん入っていて…⤵
はずれに当たってしまったようでした。
慌てて、スーパーで追加購入。
そろそろ販売時期も終盤で、なかったらどうしようかと心配でしたが、無事に手に入れることができました。
やっぱり自分の目で確認したほうが安心かも。
来年はふつうにスーパーで買うことにしよっと。
傷あり梅、梅酒や梅サワーはアルコールや酢を使うのでそれほど神経質にならなくてもよさそうですが(ないに越したことはないですが)梅シロップや梅干しづくりでは、カビや梅酢の濁りが出る恐れがあるため、使わないのが無難なようです。
傷んだものは、問題のところを取り除いて、ジャムにしたり料理に使ったり、使い道はいろいろあるみたいですね。
今回、梅ジャムはシロップの梅を使って作る予定なので。
傷ものだけで別に漬ける「紫錦梅」というものを一緒に作りました。
梅干しづくりに用意したもの
昨年から、来年こそ梅干しつくるぞ!と決意していまして(笑)気持ちが揺らがない&すぐとりかかえるように、道具だけはしっかり用意してありました。
容器は、迷わずチョイスの野田琺瑯のラウンドストッカー
▽18cmを購入・1~2キロの梅干しに最適
と、漬物石と押し蓋も▽
熱湯をやかんから回しかけ、パストリーゼで拭き拭きして殺菌、準備完了。
梅干し作り手順
きれいなものをより分け、なり口を竹串でとり、きれいに洗いしっかり拭く、ここまでは他の梅しごとと同じ。
その後、塩を重量に合わせて投入するので、ここで重さを測って塩の量を決めます。
お塩はいつも使っているこちら▽
愛用している「海の精」です。
血圧高めで塩分取り過ぎには気を遣っていて、お塩はいいものをと思っての利用ですが、お値段がお高め(*_*;…
なので、アルペンザルツと使い分けています。
梅干しにはあら塩がいいので、今回は思い切って使いました。
梅重量=1465g
に対して白ごはんcomさんのレシピに沿って18%=約263gのお塩
底に少し塩を敷いて梅→塩→梅と交互に詰めていき最後は残った塩を多めに上に被せるようにして、押し蓋→重石を載せて蓋をします。
蓋が浮いてしまった(^^;)
埃や虫が入ると困るので、ラップをして蓋をのせておきました。
梅酢が上がって梅のかさが減れば大丈夫、、なはず。
赤紫蘇を加えたいので、購入した紫蘇を先に洗って保存袋に入れて冷蔵庫保管しておくことにしました。
葉野菜などをじゃぶじゃぶ洗うときは、水桶がわりに無印のやわらかポリエチレンケースを使っています。
いつもはシンク上の吊戸棚に収納▽
2つ用意していて、一つは野菜専用、もう一つはグリルや五徳などの漬け置き用。
しっかり水を切ってから重さをはかると、290g。
梅に対して10~20%くらいの紫蘇があるといいとのことで、ちょうどいい量です。
あとで塩揉みするため、やはり18%ほどの塩を測って分けておきました。
今はエンバランスの保存袋▼に入れて冷蔵庫にて保管中です。
2,3日で梅酢が上がってくるはず。
明日見て十分に上がってきていたら、塩揉みしてアクを出し、梅酢を少しかけて絞ったものを梅の上に敷き詰めて、あとは梅雨明けを待つばかりです(^-^)
痛み梅を使って紫錦梅を
紫錦梅しきんばいは茨城県の郷土料理なのですね。
ネット検索で初めて知りました(^-^)▼
水戸の9代藩主徳川斉昭公が考案されたものだったんですね。
斉昭公といえば大河ドラマ「晴天を衝け」での竹中直人さんの好演が記憶に新しいです。
あの斉昭公がねー。
自身が造った名園・偕楽園の梅の実を無駄にしないようにとの考え、いかにも質素倹約を貫いた烈公らしいです。
つぶれて色が変わっていたり、傷がついて皮が破れていたり虫が喰っていたり、あと完熟しすぎでぶよぶよなものも。
みんな集めて、包丁で傷んだところをカット。
その後、すりこ木でたたいたりゴリゴリしたりして種をはずし、測りに載せたボウルに身だけを入れていきました。
梅重量=295gなので塩18%ほどの50gをまぶして。
容器はやっぱり野田琺瑯。
ちょうど使っていないホワイトシリーズラウンドの18㎝があったので、こちらに。
さっき見たら、さすがつぶれ梅だけあって重しもなくしっかり梅酢が上がってきていました。
明日、メインのほうに紫蘇を入れるときに、こちらにも載せて色付けします。
終わりに
まだ、紫蘇の仕込みが残っていますが。
飲む系よりは出来上がるまでの工程が多くて期間も長い保存食づくり。
なんせ大好きな梅干しです。
うまくできるかどきどきですが楽しんで様子を見ていこうと思います(^-^)
△おやすみるく中(顔を撮りたいけど絶対起きちゃうので難しいw)
そういえば、前の記事で小窓が「スモークガラス」だからって書いてました。
スモークガラスって。怪しすぎるww
すりガラスの間違いでした~(^O^;)
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