きのうから、急に涼しくなりました。
久しぶりにエアコンなしで過ごしています。
ひんやりとした空気。。秋の気配を感じます。
(気温と気圧の変化に頭痛センサーもしっかり反応してますが)
最近ネットであるものを探して検索していたら、商品紹介記事がグーグルにあがってきたので、気になって覗きにいったもののおはなしです。
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直火にかけられるガラスポットを探して
少し前まで、いつも飲んでいる雑穀入り麦茶とは別に、杜仲茶も沸かして飲んでいました。
煮出しには、味噌用の野田琺瑯の容器が余っていたので、これを利用。
そのままコンロに掛けられるし、冷蔵庫に入れられるし、注ぐときも角を利用すればできるので、まあこれでいいかなと思っていたのですが。
煮出すからか、白い琺瑯に茶渋がくっきりついてしまう。
スポンジでこすったくらいでは取れない(>_<)
困ったときの重曹でグラグラしてみたけど、それほどきれいにならず、結局漂白剤の力を借りる羽目に。
だんだん面倒になって、麦茶を入れているガラスジャーに一緒に入れて、薄くても多少効果はあるかと水出しで飲むことにしてしまいました。
ガラスって、茶渋が付きにくい気がします。
コーヒーや紅茶用のガラスポットも、アツアツを入れたままにしておいても、レンチンしても、そんなに茶渋で困った経験がありません。
それなら、ガラスで直火使用のできるポットってないのかな、とネットサーフィンしました。
一応あるにはあるけれど、大きめで冷蔵庫に入らなかったり、ハリオやイワキのような日本メーカーでもなかったりで、なかなか気に入ったものがないなぁと思っていたのですが…
検索履歴からグーグルさんが勝手にある商品を載せてきたので見に行ってみました。
ネットで見つけた商品が怪しい…
最初のページがこれ
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まずは富士山と舞子さんらしき女性のイラストが目に飛び込んできて、脳内では「おお?日本メーカーかな?日本製?」と変換されてしまいました(^^;)
スクショを残せなかったのですが、直火でも電熱調理器でも使える様子と職人の作業の動画が一緒にアップ。
直火はわかるけど、ガラスで電熱でもOKってありなの??、とまずは最初の疑問。
「百年老舗」の文字に、「手づくり」を強調した職人工房らしき画像
ざーっと見ているだけで、頭の中には、あーこれ怪しいヤツだわ…という
疑念がふつふつと…。
だいたい、富士山と舞子さんを一緒に載せてるってのが、意味不明。
確かにどちらも日本の代表的なイメージだけど、関東なの?京都なの?(笑)
老舗らしき店舗の造りは明らかに日本家屋ではないし。
百年老舗、っていう言葉もなにか不自然。
説明を読んでいくと、表現のしかた、細かい言い回しに変なところがいくつも。
ものすごーい違和感。
やっぱりおかしい、と私的に決め手に感じたのが、付属のグラスの説明に「金ゆう魚」と書かれていたこと。
金魚じゃなくて金ゆう魚って、なんですか?それ?そういう魚がいるの??
まあ、どこにも「日本製」とは書かれていないので、勝手にそう思うほうが悪いだけ、となるのかもしれませんが、富士山と舞子さんという、日本を象徴する二つを商品紹介に載せている点で、閲覧者に「日本製」であると思わせたいという意図は見え見えです。
紹介しているショップサイトのほうにも行ってみました。
会社概要や所在地を調べたくて。
ここですね
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会社概要はありきたりの内容で、どこのショップなのかは分からずじまいですが、この中の日用品に似た商品が出ています。(上の商品は販売終了なのかでてこない)
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こっちの商品のほうが、怪しさがもっとはっきり出ています。
日本製をにおわせる富士山みたいな画像を使っていないだけマシなのかも、ですが。
他に販売しているバッグを見に行ってみたら、こうなっていて、納得でした。
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雑誌の表紙が(笑)漢字オンリーww
画像が小さいので分かりにくいかもですが、いわゆる簡体字、あちらの漢字です。
これで件のガラスポット、中国のショップが、中国メーカーのものを、さも日本製であるかのように装って売っているのね、と確信できました。
悪質だなーと思ったのが、リアルタイム購入の表示が出てくるんですよ。
サトウさんが15分前に買ったとか、、日本人が購入しているという安心感のための演出でしょうか(笑)
並んでるレビューも、いかにもって感じで、サクラじゃないのかって疑ってしまいました。
南部鉄器でも問題になっていた中国のニセモノ
この件で思い出したのですが、少し前にツイッターで話題になっていた、南部鉄器の鉄瓶のこと。
日本の南部鉄器・及富さんのツイートです。
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本当に困っています。
— 菊地海人|南部鉄器工房及富 (@kaito_kiku327) 2021年2月12日
Amazonで南部鉄器で検索すると1番最初に表示されるのは商標侵害している中国製の鉄瓶。
一連のツイートを見ていくと、日本メーカーのものであるかのように巧妙に偽装して販売されている実態がとても詳しく分かります。
例の中国の模倣品の鉄瓶、PR動画に勝手に使われているのは盛岡の本物の釜師@shigeomorihisaさんの作業風景。https://t.co/5z7RSV1dRN pic.twitter.com/8NzSGpXtmu
— 菊地海人|南部鉄器工房及富 (@kaito_kiku327) 2021年9月7日
廃業してる工場も出てきてるから、パチモンは笑えないのよ。
— 菊地海人|南部鉄器工房及富 (@kaito_kiku327) 2021年9月6日
まして、日本人まで騙されて買い始めてる。 https://t.co/4hDjkDu5gG
動画まで作って、手が込んでいますね。
最近のツイートではガラス急須にも触れられています。
京都と断言せずに「京都らしい」で来たか。
— 菊地海人|南部鉄器工房及富 (@kaito_kiku327) 2021年9月7日
しかも岩手のガラス急須だそうで。。。 https://t.co/9TliOB0kQ5
Amazonでは、中国業者の大量締め出しも実施されているもよう。
こちらは、ヤラせレビューが発端のようですね。
まとめ
メイドインチャイナのものを全否定する気はありません。
たとえしたいと思っても、現状では無理でしょうしね。
それでも、自分で気づける範囲内では避けたいと思っています。
そしてできる限り、メイドインジャパンを応援していきたいとも思っています。
なぜ日本製だと偽るのか。
その意図を考えたとき、じわじわと侵食されている恐ろしさを感じます。
上の南部鉄器のように、第一線の現場の職人さんも警鐘を鳴らしておられます。
たいがいのものは、ぽちっとお手軽に購入できてしまうこのごろですが、買う側の消費者である私たちも、もっと目を光らせて見極める慎重さが大切だと思うのです。
日本の伝統文化を日本人が守らないでどうする! です。
ちなみに、杜仲茶、ちゃんと国産品のを飲んでいたのですが。。
この件があってなんだか続ける気持ちもなくなって、今は緑茶にしています(笑)
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