日々のことつづり

シンプル身軽を目指しつつ、好きやこだわりも大切に。暮らし見直し中主婦の日常を綴っています。

及源さんの鉄瓶買いました~使い始めにしたこと

こんにちは。

なかなか更新ままならない日々を過ごしていますkokaです。

 

キッチン用品を、久しぶりに購入しました。

 

及源さんの鉄瓶です。

いくつか種類がある中から

  • 容量がそこそこあるもの(購入したのは1.2ℓ)
  • 急須ではなくやかんとして熱源に置けるもの
  • 形の好み

で選んだのがこちら

 

 

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お抹茶を飲みたくて

鉄瓶で沸かしたお湯は格別です♡

茶道をやっているので、鉄で沸かしたお白湯のまろやかで角のとれた美味しさはよく知っているつもりです。

 

コロナのせいで茶道が楽しめなくなって、お抹茶を飲む機会もすっかり減ってしまいました。

 

ときどき、ふと飲みたくなるときがあります。

美味しい和菓子を購入したときなど、特に。

 

ポットのお湯でももちろん、美味しくいただけます。

 

 

でもでも。

やっぱり鉄釜で沸かした湯で淹れるお抹茶が飲みたい~~。

 

とはいっても、わざわざ釜を出してくるのも大変…。

 

釜で湯を沸かすとなると、まずはしまってある物入から重いものを出さないといけないし、ついでに内部の錆が大丈夫か調べたりだとか、錆がきていたら手入れしなくちゃ、だとか、いろいろと面倒なことが想像されてしまうので、重い腰があがらないのです。

 

そんなときに、お気に入りショップの記事に、鉄瓶で沸かした白湯を毎日飲んでいるという、いわゆる白湯習慣のお話が。

 

そうじゃん、鉄瓶というものがあったのだわ!

(お稽古用に揃えてあるのは銀瓶で鉄瓶は持っていないのです。)

 

というわけで、白湯を頂くということよりも、「鉄瓶で沸かす」ほうに反応してしまった私。

ついついぽちっとしてしまいました(笑)

 

使用前の錆止め(湯垢づけ)をする

湯垢づけの方法

購入した鉄瓶には、及源さんの丁寧な取扱い説明書が同梱されていました。

 

使用前に行う錆止めのための「湯垢づけ」

内容を簡単にまとめると▼

  1. 硬度300mg程度の硬水を用意
  2. 容量の8分目ほどまで入れて蓋をはずしたまま中火で沸騰20分
  3. 蓋をのせて湯を捨てる
  4. 蓋をはずして本体をさます
  5. 1~3を3回繰り返す     
                     ※及源さん取扱い説明書よりまとめ

 

 及源さんのホームページにも詳しい解説がありました▼

oigen.jp

 

硬水はミネラル分が豊富⇒カルシウムなどが付着しやすい⇒湯垢ができやすい

 

なるほどです。さっそく硬水を購入~~。

 

硬水を入手する

と、エビアンを買いに近くのコンビニに出かけましたが。

 

ない。

売ってな~い(涙

 

薬局もあたってみましたが、置いてない(泣

田舎だからでしょうか、、残念。

 

仕方ないのでネット検索。いろいろ物色して、結局これに決めました。

 

コントレックス

 

エビアンの硬度304度 <<<< コントレックスの硬度1468

 

どうせなら硬度が高いほうが効果がより出るのではと期待しての選択です。

 

みなさん考えることは同じようで。

鉄瓶湯垢コントレックスで検索ワードにもなってるもよう(笑)

 

最低3本は使うわけだし(1.2ℓの八分目までを3回)茶釜にも使えることも考えて、この際なので12本入りを購入してしまいました。

 

湯垢付けに挑戦

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説明書の通りに3回煮だしてみました。

気を付けたこと

  • 素手で鉄瓶本体&蓋を触らない=茶釜での経験から。手垢がつくとそこから錆びやすくなる
  • 火は中火=コンロの火が鉄瓶底面からはみ出さないように。側面の肌を守るため(気にしなければいいのかもですが。炎の焼け跡が本体になるべくつかないように)
  • 沸騰して湯をあけたあとすぐにコンロに戻して蓋をはずす(蒸気やけどに注意)=本体とコンロの余熱で乾きが早い。蓋もあおむけのままで放置(露がたまっていたら軽く拭き取りOK)

 

3回終了して冷ましたところで、中を覗いてみると

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すみません、ライトの映り込みと影で分かりづらいのですが(汗

しっかり全体が白っぽくなっていました。

 

まずは初回成功~\(^o^)/

 

一人お抹茶タイム~お抹茶を頂いた手順もご紹介

鉄瓶は、すぐに乾かしたいので、お湯を入れっぱなしにはしません。

茶碗に温め用のお湯を少し注ぎます。

残りのお湯は、ちょうど1ℓ入る琺瑯の計量カップがあるので、そちらに全部入れてしまいます。

まだ温かいコンロに鉄瓶を戻し、蓋をはずして仰向けに置いておき、鉄瓶の蒸気を飛ばします。

抹茶の用意。

茶碗の湯を少し回してお茶碗をあたためたら湯を捨てます。

しっかり水分をふきんで拭き取りそこにお抹茶を。

2グラムくらいを目安に。

上の作業で適温(80℃~85℃くらい)に冷めたお湯を注ぎます。

70~80ccくらい

茶筅ふりふりで完成(私は表千家で泡少なめですが、お好みで)

 

やっと鉄で沸かした湯でお抹茶を頂けました~♡

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お抹茶じゃなくお茶碗写してます。スズメと春の野。お菓子は無印・桜の一口大福♡

(鉄瓶は撮影のためこちらに置いてみたところ)

 

う~ん。おいしい~~~~。

 

 

まだまだ、湯垢を少しつけただけの使い始めですから。

雰囲気だけで満足しているところもありますが(笑)

 

お抹茶でほっとしたいとき(もちろん、白湯もコーヒーもありですね)

それから、娘が帰ってきたとき(の鉄分補給)に活躍してもらえるように

大事に育てていきたいと思います。

 

*お読みいただきありがとうございました*

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