2月はあっという間に逃げて3月がはじまりました。
ブログ更新、毎日なんてとても無理だけれど、記事のネタ探しがクセになりつつあって、断捨離片付けが進むいい効果になっています。
でも今日はちょっと違うおはなしを。
先日、年明けの健診で要再検査通知が来た夫が再検査に行ってきました。
肺のレントゲンで影があるからCT検査をするとのこと。その結果が今週木曜日に出ます。
煙草は結婚当時から一切吸っていないし(学生時代に少しだけ吸っていたみたい?)仕事も粉塵などに無縁のデスクワーク。
アスベスト問題も関係ない我が家で暮らして、どちらかといえば小児喘息経験のある私のほうが、気管支炎やアレルギーにも悩まされていて、就寝時に咳が出て薬を飲んだりしているほど。
これまでの健診、毎回模範的な結果。
普段もほとんど病気をしない(インフルエンザすら、私と娘がかかっても大丈夫なくらい)夫です。
検査時に医師から、レントゲンでは他の臓器の影?血管の影?なども写ることがあっての念の為のCT検査だから、と説明を受けたそう。
ネットで調べると、異常なしと出る人が半数近くはいる、らしい。
きっときっと、大丈夫!
そう信じて毎日ふつうに生活して、あまり気にしないようにしているものの、心のどこかには怯える自分がいる。
でも自分にできることはなにもない。
せいぜいネット検索で「もしも」の準備のために知識を蓄えておくくらいしかできない。
あとは神さまにお願いすること。
今日はお朔日。
我が家の神棚の榊を新しいものに替えて、いつものようにお米、お塩、お酒にお水も用意、娘と一緒にお供え後、いつも以上に念入りにお参りしました。
神様へのお願いって、一回にいくつまでいいのかな?
毎日家族の無事を祈っているけど、夫の検査結果のことに加えて、娘のTOEICの試験が受かりますようにとか、ついつい一緒にお願いしてしまうわたくし。
願いごとの多い主婦だなーとあきれられてないか少し心配。。
そんな夫ですが、土曜日は買い出しに付き合ってくれ、日曜日はバスルームドアの修繕を手伝ってくれて、午後少し休憩してからは、ちょっと陽気がよくなってきたしウォーキングにでも行こう、と誘い出してくれました。
久しぶりのウオーキング、田舎のここらは歩道が整備されているところも少なく、ただただ住宅地の路地と田んぼや畑の横を通り抜けていくだけ。
暖かくなってきたとはいえ建物のない開けたところに出ると途端に強風にあおられるような、濃尾平野真っただ中みたいなところです。
一人で歩いているとだんだん気が滅入ってくるので、血圧のためにも歩いたほうがいいと分かっていてもおさぼりしてしまうのですが、こうして連れ立って歩くのは無言でいてもなんだか楽しくてうきうきしてしまいます。
途中、公園で野球を楽しむ人たちや川辺で休む鴨の群れに遭遇したり、手入れのされた庭に咲く梅の花、きれいに飾られたお地蔵様のお堂など、田舎ならではの風景も楽しめます。
2日間違うコースを1時間ほど歩きましたが、どちらのコースにも小さな神社がいくつかあって、歩いていればそのうちどこかの神社に行きつくという感じで、普段車で幹線を走っているだけでは知らないままだった発見でした。
ちゃんとお手入れされている氏子のみなさんに感謝しつつ、心を込めてお参りしてきました。
実はもう一つ、内臓の再検査があって、そちらはもともと持病のようなものなのでそれほど心配はしていません。
ずっと以前に検査でひっかかり夫婦で医師の所見を聞いて、心配はないけども気に留めておくようにと言われていました。
私は忘れずに気をつけていたことなのに、当の夫はすっかり忘れ切っていて、その時の診断書を見せてやっと思い出したような呑気さです。
こういうおおらかで、深刻になってつらつら考えたり悩んだりしない夫を見ていると、本人も言う通り、なんでもなくてよかったね、で終わりそうな気持になります。
…そうであってほしいな。
この3月が今まで通りに過ぎていきますように。。
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