*ご訪問ありがとうございます
梅雨前の晴れ間、寝具の入れ替えでバタバタしています。
1年前にも記事にしていて、、
▽
手順や失敗したことなんかも書いていて、自分ながら参考になり(笑)今年は順序良く進みました。
ただ、予想外だったのが夜間。
なんなの~。。頑張って夏布団に替えたのに寒いじゃないの!
…せっかく干した肌布団を着るのは癪にさわるので、綿毛布を上からかけて凌ぎました。
予想の上をいくお天気に閉口です。
*今日はキッチンのおはなしを*
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キッチンの調理台周り。
素敵ブロガーさんやVloggerさん、たくさんのカッティングボードやまな板を立てかけて置いていらっしゃる。
菜箸やスプーンなども、それぞれこだわりのある容器にざっくり入れて。
素敵な容器の調味料入れやスパイス入れは、飾り棚をカウンターやコンロ脇に置いて収納されていたり。
雑多なように見える中にも一つ一つの道具に愛着を持たれているのが伝わってきて、お料理の手際や道具たちの使いこなしぶりに、かっこいいなぁと思うのだけど。。
あんな風にしたい、とは(もはや)思わない自分がいます。
私も独り暮らしをしていたころは、そういう感じのキッチンスタイルでした。
菜箸やスプーン、ハサミなどは知り合いにもらった大き目のマスタード瓶に。
レードルはフックでつるし、まな板も立てかけて。
コンロ1口しかない狭いキッチンで収納場所も少なかったので、そうならざるを得ないというところもあって、雑誌で見つけたお洒落なスパイスラックをラワン材で作って壁付けしたりもして。
結婚後しばらくは、そんなスタイルを継続していたのだけれど。
コンロ周りは油で汚れやすい。
オープンな容器は底のほうにゴミがたまるし、ギトギトになったツールスタンドをきれいに保つには定期的な掃除が欠かせず、掃除の度にスパイスを一つ一つ拭いたりするのが、段々面倒になっていきました。
で、新築を機に、調理台の引き出しをフルに使って、調味料もレードルも全部収納してしまうスタイルに変更。
キッチンリフォーム後はさらに、コンロ下の収納も引き出しになったので、お玉以外のレードル類は引き出し内で立てる収納に。
上からさっと取り出せるのはやっぱり便利です。
無印のペンポケットを使って基本は1本ずつの収納。
取り出す際のストレスもほとんどなし。
こちらの記事▽
▽菜箸など細々した道具は引き出し内に
出しっぱなしにしない調理台の上は、掃除がとにかく楽。
ずぼら主婦には助かるのです。
そしてこれに慣れてくると、見慣れた景色が「ぎりぎりまで余計なものがない」ほうが気持ちが落ち着くように。
キッチンの少し広めの窓枠に置くものも極力減らしてます。
常時出しっぱなしなのは、塩壺とソープ類、使用後のまな板を乾燥させておく用のまな板スタンド。
▽左)家事問屋 ・ 右)無印(*滑り止めは自前でとりつけ。窓枠が微妙に斜めで滑り落ちてくるため)
本当はこれらのスタンドも仕舞うスペースを作りたいけれど、出しておいてもオールステンレスで目にうるさくないし、まあ良し、としています。
特に家事問屋さんのまな板スタンドは、置いてあるだけもオブジェのようでお気に入り。
ラバーゼも挟めます(ただラバーゼは重いので、しっかりはさまないとちょっと不安定でたまに倒れることも…!)
まな板も、乾いたらシンク下の引き出し内に収納。
…と、これが定着していたのですが。
ひとめぼれした変形型のカッティングボードを購入してから、少し変わってしまいました。
▽北欧暮らしの道具店さんで購入
取っ手部分が出張った感じのデザイン。
つまり真っ平じゃないんです。
すると、引き出し内の収納スペースにおさまりがよくない。
他のまな板をずらしてうまくすれば入るのだけど、毎回それを工夫しないといけないのが億劫になってしまって。
面白い形だし、このまま出しっ放しでもいいかなぁと、スタンドに立てかけておくことにしてみました。
無印のまな板スタンド、差し込むところが広めと狭めの2箇所。
メインで使っているラバーゼの正方形のまな板を乾かすときに広めのほうを使っていて、変形カッティングボードは狭いほうにぴったり。
カッティングボードがある景色に慣れてくると、ラバーゼも乾かすのにスタンドに差し込んだままにすることが多くなり。
まな板が出しっぱなしになると、他にも物を置いてもいいような気がしてきて。
オリーブオイルを詰め替えたボトルを置いたり。
他の記事で触れた、ハンドクリーム入れのカップを置いたり(ついでに箸置きも入れる)
コンロ奥の鍋蓋置きスタンドにも、蓋をさしたまま放置したり。
ついには、またまた気に入ってしまったミニカッティングボードを衝動買いして並べて置いて、、
…と、段々と雑多になっていってしまいました。
はた、とその様子を眺めてみれば、嫌だったはずの窓が物で遮られる事態になり、なんだか調理台周りがうるさいことになっている…!
原因を作ったのは変形型のカッティングボード。
やっぱりこれを仕舞うことにしたほうがいいのでは、、となりまして。
まな板スペースを改めて覗いてみました。
カッティングボードが2つもあるのだから、この小さ目のゴム製のは要らないな。
肉魚を切る用にまな板の上に敷いていたシートタイプも、大きいほうのゴム製のをそれ専用にすればいいから要らないし。
で、2つを処分。
▽残ったのはこちら。
するとスペースが空いて、例のカッティングボードも入れやすくなりました!
△入った入った♪
はじめからこうすればよかった、と今更ながら思う。
でもたぶん、カッティングボードを飾ってみたかった、というのも心のどこかにあったような気もする(^^;)
増殖していたいろいろもすべて撤去。
あ~、やっぱりこのほうがしっくりくる。
窓を遮るものがない!調理台の上もすっきり!
ただでさえ、お料理それほど得意じゃないわたし。
せめて調理台上くらいはすっきりしておかないと、調理中にてんてこまいで時間も手間も倍増しそうだし。
若い頃のように飾って楽しむことよりも、機能的なことを優先することで落ち着きました。
おまけ。
衝動買いで買った倉敷意匠のミニカッティングボードは、自立するし邪魔じゃないので許可。
この子以外は置かない、というお守り(戒め)にします☆
▽愛用中。ご興味ある方に▽