2月中に片付けようと断捨離を始めた部屋、我が家では「ファミリールーム」と呼んでいます。
まだ全体の4分の1程度しか片付いていません(涙
どんな具合なのかをまとめてみます。
スポンサーリンク
ファミリールーム=こんな部屋
階段を上がったところにある約7畳の部屋。
お恥ずかしいですが、現状はこんな感じ▼
物入れの前▼
この部屋にもともとあるもの
・ピアノ
・アイロン台
・作業用のテーブルとミシン
・ライティングビューロー
・造り付けの本棚
・造り付けの半畳の物入れ(趣味の画材、書道のもの、作品など)
どういう目的で造った部屋か
ピアノのほか楽器や画材を置き、書棚も造り付けにして、家族が好きなことを楽しめるようにと造った部屋。
当初はケーブルテレビのルーターがここにありライティングビューローに私のPCを置いていて、家計簿をつけたり友人とメールのやりとりをする「パソコンの部屋」でもありました。
2階にルーターを設置したのは、夫の書斎にPCがあるのと、娘が自室で使うにしても2階にあるほうが無線環境がいいから。(現在はDOCOMO光テレビで1階)
ミシンのあるテーブルでは、娘と一緒にお絵かきしたり、下手ながらも幼稚園グッズやお人形を作り、ビーズ手芸や趣味の絵を描いたりもして。
ワイシャツのアイロンがけもほぼ毎日。
小学校に入った娘がピアノを習い始め、コンクールに挑戦するため親子でこもっていた時期もありました。
こんな風に活用されていたのも、振り返れば12,3年くらいのことだったように思います。
どんな経緯で散らかったか
20余年の暮らしの中で生活スタイルが変わり、部屋として使うことが少なくなっていきました。
パソコンを使う頻度が上がり(Yサービスのブログも開始)1階で使うように。WI-FI環境がよくなったお陰も。
ビーズは飽きて(笑)ミシンはたまに雑巾を縫う程度。
アイロン台も、ドラム式洗濯機にして乾燥機能を使うようになってかけることが少なくなり、趣味の絵も描かなくなりました(頭痛や肩こりがひどくなったため)。
娘のピアノレッスンは続いていたものの、中学受験で1階和室で勉強するようになって、夜遅くでも好きな時間に弾けるようにと電子ピアノを購入し、和室で練習することが多くなりました。
高校~浪人時代、レッスンや発表会前に娘がピアノを弾く以外はほとんど誰も入らない部屋と化し…(エアコンも壊れてしまい…!)
その結果。
断捨離で出た不要なものを置く場所になってしまいました。
多くは着なくなった服、使わなくなった小家具。
私の画材も、作品は思い切って処分したものの額などの大きなものはそのまま放置。
1度大掛かりな断捨離(軽トラ積み放題利用)をして、この部屋も一旦は床に散在していた物がなくなりましたが、その後も不要な服や寝具、要らない家具など大きなものが出るたびに持ち込み。
大学生になった娘がピアノをやめ、ヴァイオリンを自室で弾くようになると、さらに誰も入らない部屋になってしまいました。
どんな風に片付けていきたいのか
納戸ではないのに、こんな風に散らかったまま機能していないのが悲しいしもったいない。
家を建てたときにはちゃんとイメージがあっても、年数とともに暮らし方や好みなどが変わると、部屋そのものの価値も変わってしまうんですね。
建てたときは考えてもいませんでした。
片付けた末に、この部屋をどういうふうに使いたいのか、実はまだはっきりしていないのですが、ともかく部屋らしさを取り戻したい!ということで‥
▼
・床置きの服や小家具、額をなくす
・本棚の断捨離=書籍、楽譜、アルバム、写真、インテリア小物など
・物入れの断捨離=画材
完璧にやるとなったらこれらを全て片付けることになるんですねー。
コンマリ流でいけば、衣類も書物も写真も、家の中全部を調べてここにあるものと一緒にして一気にやるのが正解。
書物や写真などはここ以外にもあるので、そのほうがエンドレスにならずに済みそうです。
とはいってもそれも簡単な話でもありません。
なので書棚と写真の箱は後回し。
それ以外のこの部屋にある不要なものを一度全部なくす。
そのうえで、どういう風に活用する部屋にしていくか考える。
というわけで、先月、まずは市の粗大ゴミサービスに、置いてあった壊れた椅子などを出して少しだけすっきりしました(上の写真は出したあと)▼
そして今は、衣類の処分に取り組んでいますが…これがまた簡単にはいかなくて…涙
その苦労のお話は次回に。
*お読みいただきありがとうございました*
*▼参加はじめました。応援クリックよろしくお願いいたします*
スポンサーリンク