日々のことつづり

シンプル身軽を目指しつつ、好きやこだわりも大切に。暮らし見直し中主婦の日常を綴っています。

バスルーム丨タワーと無印で浮かせて外せるボトル収納に

バスルームでのボトル収納。

 

巷では浮かせる収納がすっかり定着してきたこの頃ですね。

我が家も浮かせています(笑)

 

浮かせる収納のよいところ

お掃除が楽になることです(^^)

ラックに置いておくと、ラックに溜まる水がボトルの底面に影響してヌルヌルする原因になります。

 

お風呂の中は蒸気で水分が溜まりやすいし、ラックにもシャワーの湯がかかりやすい。

どうしても水がたまってしまいます。

 

以前は食器用の水切りラックのようなステンレスラックを使っていましたが、水分が多いところだとラックそのものの水垢や錆でメンテが大変。

 

その点、浮かせる収納はいわば宙づり状態。

乾燥しやすく、濡れてもボトル全体を軽く拭き取るだけのメンテで済んでお掃除が楽です。

 

今はこんな風に収納しています

f:id:kokahibi:20210511164117j:plain

一番右に夫用のシャンプー、隣に娘と私用シャンプー、一番左がボディソープ。

うちは正面の鏡のとなりに造り付けのラックがあり、正面に付けようと思うと、その下か鏡の下しかスペースがなくて。

 

そこにボトルを取り付けると、下にある台との隙間が狭くなって掃除がしにくい(手が入れにくい)ため、正面ではなく側面にボトルを取り付けています。

 

使っているもの

  •  無印フタが外せるPET詰替ボトルクリア
  • タワー・マグネットディスペンサーホルダー
  • 防水テープ

▽タワーのホルダーはこれです

 

無印フタが外せるPET詰め替えボトルクリアを選んだ理由
  • 見た目がシンプル、余計な装飾がないこと
  • フタが外せること
  • ポンプ部が大き目で押しやすいこと
  • 一回量がそれなりにあること
  • 中身が見えて残量が分かること
 
市販品のボトルって、カラフルで目になんとなくウルサイものが多い気がします。
 
最近はお洒落なボトルも増えてきましたが、自分の好みのシャンプーがメーカーのボトルの外観と必ずしも一致しているわけでもないですね。
 
なので私はずっと詰め替え派。
 
詰め替えのよいところ▽ 
  • 好みのボトルに好みのシャンプーやソープを入れられる
  • 並べたときに同じタイプに揃えられ、見た目のすっきり感、統一感が得られる 
 
一方で気になることもあります。
詰め替えで気になるところ
  • 詰め替え作業が手間
  • ボトルの衛生面を考えると、洗浄→乾燥が必要?
  • ボトルに入れられない時間ができてしまう(乾燥中)
  • 残量が少なくなったときにすぐに新しいものが使えない
 
詰め替え作業そのものは、手間ではあってもそこまで苦になるほどでもないのですが、ボトルによっては困ることも。
 
それは口が小さいボトル
 
お洒落で気にいって使っていても、口が小さいとこぼれやすく慎重に作業しなくてはならずイラっとします。
 

衛生面のことも気になります。

つめかえ時にボトルを洗ったほうがいいのか、洗わないほうがいいのか。。

 

うちで使っている夫用のシャンプーのリフィルには

雑菌が入るのを防ぐため空のボトルの内側は洗わずにそのままご使用ください

 

ボディソープのリフィルには

詰め替え前に前のボトルとポンプ部を水道水でよく洗い、乾燥させてから一度に全量をつめかえてください

 

う~~ん。どっち?

 

ネットで調べてみると、水が入ることで多少は雑菌が繁殖しやすいというのはありますが、人体に影響があるほどでもないようです。

 

しっかり乾燥させれば問題ないわけですね。

 

特に分かりやすいと思った記事をご参考までに▽

allabout.co.jp

 

私の場合は、ハンドソープや食器洗剤は、使用中のボトルにそのまま詰め替えてしまいます。

 

これらはけっこうすぐに使い切ってしまうので、洗うことで雑菌が混じるリスクを冒すよりはいいような気がしています(あくまで個人の感覚です)

 

でも、お風呂で使うものはそんなに頻繁に詰め替えるわけではないですね。

 

ということは開封してからの時間が長いということでもあるので、中身の品質の劣化も考えると、新しいものと混ぜるのはどうなの?と思ってしまって(これも個人の感覚です)

 

ですので、シャンプーやボディソープはボトルを洗って乾かしてから詰め替えるようにしています。

 

無印のフタが外せるタイプ詰め替えるときも楽にできるし、洗って乾かす作業も簡単にできます。

 

特に乾かす際、洗ったその日のうちに使いたいときにも、ペーパータオルで中を拭きとって乾かせるため、乾燥時間が短く済んで間に合うのが助かります。

 

それから、このボトルにはクリアタイプとそうでないのがありますね。

 

無印独特の、マットな不透明カラーにも心惹かれてしまいますが、バスルーム用は敢えて、残量の分かるクリアタイプを選びました。

 

シャンプーやボディソープなど、使用中に残量がなくなってしまうと、お風呂の中で困ってしまいます(笑)

 

シャンプーはそれでも、水を追加してボトルを振って(笑)なんとかしのいでいますが、ボディソープは3人が毎日使うので、前の人で終了すると次の人のがない、ってことになってしまう。

 

それを避けたいため、ボティソープはボトルを2本使って、無くなりそうになったら新しいボトルを待機させています。

 

タワーのマグネットディスペンサーホルダーを選んだ理由
実は別のタワーの製品で、フタが外せて本体にマグネットがついたものがあります。
 
 ▽こちら
 

タワー・マグネットツーウエイディスペンサーボトル
 
理想に近かったのですが、残念なことにうちはダメでした。
 
マグネットの力が弱くて、ポンプを押すたびに下にズルズル下がっていってしまう…。
ポンプ部が割と華奢で、一度にたくさん出なくて何度も押すため余計にズルズル…。
 
困ったなぁと思っているところで上のホルダーのほうを発見。
 
試しに購入してみたところ、マグネット部分が大きく、壁に貼り付けたときの強さもこちらの方が断然上でした。
 
貼り付けるとバンッという感じでしっかりくっつき、力を入れて押しても簡単に動かず下がることもない。
 
その分外すときは少し力が入りますが、ポンプを押してもビクともしないほうが使用するには重要です。
 
これはいい~ということで、採用決定となりました。
 
 
防水テープでの固定が必要

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ボトルのフタと本体にかけて「防水アクリルテープ」というのを貼っています。

▽こういう感じのもの

透明なので貼っても存在感がありません。

 

強粘着のため多少はがしにくいですが、詰め替えてから1ヶ月以上は軽く持つのでそんなに頻繁に貼りかえるわけでもなく、ストレスになることはないです。

(シール跡は少し残ります)

 

テープが必要な理由

フタが外せるボトル、無印の製品に限らず、フタ部分はポンプ部のようなネジ式ではなくて、突起でパチッととまる仕様になっています。

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タワーのホルダーのほうは、丸い部分をポンプ式のネジ部(首のところ)にはめ込むことで吊り下げるようになっています。

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もともと、フタが外せるボトルではない、普通のボトルを想定して作られているわけですね。

 

中身が入った重い状態で二つをセットして壁にくっつけるとどうなるかというと。

 

本体にうっかり触ると(中身の重みもあって)、割と簡単に本体部分が外れて落下してしまう、ということに。

 

これを何度かやらかして(泣)、タワーのホルダーを使いたいのならボトルは普通のボトルにしないといけないかな、と諦めかけたとき夫が「テープで貼れば」と言いまして。

 

え~テープ?それってちょっと見た目的に…

 

とブツブツ文句をいいつつ防水で透明なものがあったらいいのに、と探してみたら、ちゃんとあったのでした(笑) 

 

掃除のときにボトルやホルダーを拭くのも気兼ねなくでき、水も入りにくいと思われますので衛生面でもいいかなと満足しています。

 

まとめ

浮かせる収納、百均グッズにも便利なものがあるし、みなさんいろいろ工夫されていますね。

 

そもそも、お風呂の壁にマグネットが使えることを知ってびっくり!!だった私です(笑)

 

タワー製品にも便利そうなグッズが多くて目移りしてしまいますが。

とりあえず、ボトル収納に関してはこの組み合わせがうちの定番になりそうです。

 

 

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