きのうは朝から曇りがちで、午後から雨が降るという予報だったので、朝の庭の散水をお休みしました。
が、午後になってもそんな空にはなりません。
いつもの爆睡タイム、1時間くらいで目覚めて外を見てみると、東の空(名古屋方面)は真っ暗。
ほどなく、マンションにいる娘から「雨が降り出した」のメッセージ。
やっぱりね~、あの空だもの。
お天気アプリが、まもなく強い雨が降ります、って知らせてきたので2階の窓を閉めにいって実は内心わくわく。
猛暑のなかの一雨はたいへん有難い。
一瞬でも涼みたいのと、なによりもお庭の散水をしなくて済むという嬉しいご褒美がついてくる。
土が乾きつつあるお花や木々たちも、ざーっと降ってもらえたらさぞ大喜びにちがいない。
と期待して、そろそろかしら、まだかしら、と待つも、雨はちっとも降り出しません。
アプリの雨雲予報ではこの辺りにも雲はかかることになっている。
何度も「強い雨に注意」のお知らせも来る。
娘からは「雷やばい」「さっき光った」とか言ってくるのに、降らないまま、なぜか「大雨洪水警報」が発令されてしまいました。
え?大雨?警報?
……どこのおはなしですか?いま、日が差してるんですけど。
アプリではさっきまで近づいていた雨雲が、いつの間にやらこの辺りだけきれいになくなっている。
まるでバリアが張られているような(…って今は言わない?)
撥水加工でもされてるような(こっちのほうが分かる?)
雨雲さ~ん!ここだけ避けないで~~(大泣
結局、うちの周りはまったく降ることなく警報も解除(どこかでは局地的に降ったんでしょうが)
期待していただけに残念過ぎでした。
警報が出たくらいだから危険度も高かったわけで、残念だなんて不謹慎なことは言うべきではない、ってわかっちゃいるけど…
やっぱり少しは降って欲しかったな(水やり、結局やりました)
昔はよくあった夕立が恋しく思われた(最近はめったにありません)昨日の夕方でした。
さてさて、外だけでなく家の中にもケアしないといけないグリーンたちがいます。
リビングのグリーンと、最近購入したもののご紹介です。
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リビングのグリーンたち
大きい順に
ウンベラータは無印のレチューザ植え。
4年前に購入してとても立派になりました。
△出窓にあるのがシノブ。苔玉の底を水に浸しています。
レチューザ、大雑把に説明すると、専用クレイを使った底面灌水鉢。
鉢底から水を吸い上げるこのクレイには、水の浄化や㏗調整、ニオイ吸収、通気性向上などなどの働きをする天然ゼオライトが使われていて、鉢内に自然界と同じような環境を作り出せるので植物が生き生きするそう。
それになにより、水やりのタイミングが鉢に差し込まれた水位計のおかげでわかりやすく、水のやり忘れ・やりすぎの心配がなくてケアがとても楽です。
▽…って、うまく説明できている自信がないので、詳しくはこちらで。
ウンベラータは日光が好きだけど、うちのリビングはそれほど日当たりがいいわけではなく。
背が高くなってからは日が差す時間の長い出窓前に移動させました。
元気でいてくれて癒しになっています。
ドラセナ(幸福の木)はもとは義父母からお土産にもらったもの。
主枝から枝分かれした小さい葉っぱのついたのが、試験管みたいなのに入っていた記憶。
15年以上は経っていると思います。
20cmもなかったのをしばらく水栽培で育て、大きくなってきて鉢植えに。
日向でも日陰でも元気。タフ。
エバーフレッシュは1年くらいになります。
上にどんどん伸びて背が高くなったので春に植え替えました。
この子もお日様好きだけど、今はここしか置けなくて葉っぱの広がりが少なくちょっと元気がないです。
近々出窓のカーテンを替えたあと出窓に移動する予定。
夜になると葉をすぼめてお休みするのがかわいらしい♡
で、今回の購入品はこのコのため。
シュガーバイン。
無印のお店でひとめぼれして購入。
▽こちらのシリーズのもの。シュガーパインは販売終了のようです
これ、「鉢が選べる…」とあるようにプラコップみたいなちゃちな容器入りで単独では飾れず、一緒にバクバクプランターカバーを購入して出窓のシノブと並べて置いてたのですが。
矮性植物なので、どんどん枝がのびて…
やっぱりこういうのは上から垂らしてあげたいなぁと思うようになって。
テレビ台に置いてみた。たら~~んと、こんなに(^^;)
無印さんの「吊り下げるプランターカバー」があまり好みでなかったので。
お気に入りのショップさんで紹介されていたカバーを購入することにしました。
KINTOのプラントポットを購入して
KINTOといえば、コーヒーウエアやグラス、タンブラーなどの食器関連のイメージ。
わたしもティーポットと冷茶ポットを愛用しています(またいつかご紹介します)
でも、アロマ関係や花器なども製作しているのですね。
△こんなにいろいろつくってるのですね。プランターもいくつかあってどれも素敵。
見つけたプランターポット、樹脂製だけど磁器のように見える鉢と長さ調節のできるステンレス製ワイヤーの組み合わせでとてもおしゃれ。
鉢をセット。
鉢には穴が開いているので、無印の外側の容器ははずして、本体のほうだけ、底面吸水のひもを穴からカバー側に通して載せてみました。
無印の容器は多少底上げになっているので、穴から入った水が鉢の底にたまっていても土まで水に浸かる心配はなさそうです。
※本来は底面吸水でなく直接植える用。
上の使い方はあくまでわたしの我流ということをお断りしておきますね※
普通に植えて土の上から水やりをする場合、カバーにたまった余分な水が捨てられるので根腐れ防止になりますね。
ただ水をどれだけあげればよいかの確認はしにくいかも。
水やりの際は中の鉢を持ち上げながら様子を見るといいかと思います。
ワイヤーは引っかけ金具の底の突起を押し込むと長さが調節できます。
▽文字で隠れちゃいましたが、人差し指と中指で挟んでいるワイヤーが動く
和室とリビングの間、和室側の鴨井にひっかけて。
いい感じになりました♡
終わりに
外でも室内でも、グリーン(葉っぱ)って視界に入るだけでなにかほっとします。
酸素を出してくれている、ということもあるかもしれないけれど、自然のなかにいるような安心感を感じさせてくれる。
暮らしには欠かせない存在だな~と、このごろ特に(歳のせいか)感じます。
ご縁があって我が家にいるコたち。
これまで枯らしたりの失敗もしてきましたが、レチューザや底面給水などの便利なものにも助けてもらいながら、元気に過ごしてくれるようにお世話していきたいと思います。
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